💰ワンタップバイの米国株投資で、人生サバイバル\(^o^)/
寅蔵です🐯
高学歴貧乏とは、私のことでしょう。
質問です。
みなさんは、博士課程まで行くために、どれくらいお金がかかるかご存知ですか?
・・・実は私にも分かりませんw
ですが、借りた奨学金は、以下の通りです。
・大学:60万(月5万) x 4年間 = 240万円
・大学院(修士課程):105万6000円(月88,000)x 2年間 = 211万2000円
・大学院(博士課程):144万(月12万)x 4 = 576万円
・総額= 1027万2000円💰
実際には、色々とありますので、もっとかかっています。
単純に考えれば、私は1000万以上の価値ある成果を出さなければなりません。
現在、私は某大学で研究をしています。
大学の研究室というのは、酔狂な環境です。
1000万以上かけて、やっと得た博士号の見返りに得られる職業、その名も博士研究員とは、ただの
「契約社員」
です。
通称、ポスドクです。奴隷とか、傭兵とか、色んな呼び方でみなさんから愛されています。
ボーナスなし。残業代なし。もちろん、毎年契約更新ですが、その上限も5年以内と限られています。給料は大学によって多少の違いはありますが、だいたい年収300万円前後です(もちろん、手取りではありません)。
それなのに、長い間、学費を払ってきた身としては、給料をもらえたときに、
「え? こんなにもらっていいの?」
という気持ちになってしまうのです。
「もうお金を払わなくていい上に、お金くれるの? マジ、嬉しいんだけどオオ!」
思わずツイートしたくなる気持ちでしたが、実際にはしませんでしたw。
初めての給料をもらった4月25日、昼食を食べに、大学を出た時の明るい空が今でも目に浮かびますw
ですが、奨学金の返済通知によって、一気に現実へと連れ戻されました。
「・・・ゼロの数が多過ぎやしないかい?」
そうです。
大学院で博士号を取り、ポスドクにあるということは、契約社員が日産のGTRを買うようなもんです。
つまり、私はGTRなんです。
でも、速度制限のあるGTR同様、その真価を発揮できないで終わる可能性を強く感じるようになりました。
その時です。
人生オワター\(^o^)/
とか2ちゃんで自虐してる人の気持ちがわかったのは。
いや、実際にはあいつらのオワターはそんなに終わってない。
兄弟の多い、中流階級の家に生まれた私は、贅沢せず、無駄遣いもせず、真面目に生きてきました。
父は厳格で、母も誠実な幸せな家庭に生まれ育った私は、決して裕福ではありませんでしたが、楽しく過ごしておりました。
特に私は、坂本龍馬に憧れて、清貧を良しとする武士のような生き様こそ最も尊い生き方だと思っていました。
しかし、見方を変えれば、お金に無頓着すぎた未熟で親のすねをかじっていただけの世間知らずでした。
これはヤヴァイ・・・・。
己の力で、この厳しい現実を乗り越えなければ・・・。
そこでふと思いました。
そうだ、私は知恵を磨いてきたじゃないか(偏ってるけどね)。
厳しい現実を乗り越えてきた。
1000万かけたスペックを、今こそ発揮すべきだ!
そんな私がふと見つけたのが、インデックス投資に関する「3000円貯金生活」という本でした。
そこから投資というものに向き合ってアンテナを張っていった結果、出会ったのが、One tap buy(ワンタップバイ)でした。
特に、米国株でした。
正直、最初はそんなので稼げるはずはない、と思っていました。
ですが、私はとにかくやってみる精神のもと、iPadにアプリをダウンロードし、マイナンバーカードを申請し、みずほに口座を作り、ワケも分からず始めてみました。
このブログでは、私のワンタップバイ による米国株投資の結果と、米国株に関する情報を中心に、未熟な私の戦歴を刻んでいきたいと思います。
願わくば、誰かの力になれるように。
そして、私がサバイバルしていけるように。
明日も、強く生き抜こう。
ありがとうございました🐯