銘柄分析:APPLE
寅蔵です🐯
ワンタップバイ米国株では、超有名な一流企業のみに投資できることができます。
しかしながら、寅もまだまだ勉強不足で、銘柄分析が手に回っていません。
このブログでは、ディフェンシブ株を推していますが、その他の銘柄にも投資してみたい、という方もいらっしゃると思います。
そこで、ワンタップバイで買える銘柄について分析することにしましたが、自分でやるよりも、先輩で素晴らしいサイトを運営するHiroさんのサイトを発見しましたので、ここに一部、掲載させてもらうことにしました。
http://growrichslowly.net/dis-research/
特に、アップルは今、株価が劇落ちしています。私が一番、投資してる銘柄なので、改めてどのような収益モデルなのかを勉強します。
AAPL銘柄分析】アップルはiPhoneで荒稼ぎする時価総額1兆ドル超え企業。バフェット銘柄です。
※2018年9月期決算データ反映、BSデータ追加、コメント更新(2018/11/11)
S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。
データソースはMorningstarです。
今回はアップル(AAPL)をご紹介します。
アップル財務情報
基本情報
会社名 | アップル |
ティッカー | AAPL |
創業 | 1977年 |
上場 | 1980年 |
決算 | 9月 |
本社所在地 | カリフォルニア州 |
従業員数 | 123,000 |
セクター | 情報技術 |
S&P格付 | AA+ |
監査法人 | EY |
ダウ30 | ○ |
S&P100 | ○ |
S&P500 | ○ |
ナスダック100 | × |
ラッセル1000 | ○ |
地域別売上構成比
製品種類別売上構成比
(アップル年次報告書よりHiro作成)
(ウォールストリートジャーナルより)
※アップルは2019年度よりデバイス別の販売数量を非開示にすると発表しています。上記データで見納めとなります。
業績
キャッシュフロー
バランスシート
資産
負債純資産
株主還元
この記事を読むともっとこのグラフを理解できます!
連続増配年数
5年
過去6年の配当成長
年率+38.8%
この6年で配当は7倍になりました。
※アップルはFY12から配当を出しています。
バリュエーション指標等(2018/11/11時点)
予想PER:13.7倍 最新情報はこちら
コメント
スティーブ・ジョブズが1977年にパソコン開発のためにガレージで起業した会社が今のアップルです。
1976年に初代マイクロコンピュータである「AppleⅠ」を開発しました。その後に発表した「AppleⅡ」が大ヒットし、1980年には株式上場を果たします。
1984年にマックの愛称で親しまれる「Macintosh」を発売。今見ると図体がデカく使いにくそうなパソコンですが、当時としては画期的な商品でした。ジョブスは「Macintosh」を「AppleⅡ以来のメチャクチャ凄いPCだ」と自信満々に商品発表を行いました。
2019年1月21日現在、アメリカでiphone SEの販売を再開したようです。
すでに販売中止して、新機種との競争を避けていたのだと思いますが、本当にユーザーを思うならば、こういう人気機種を市場に投入することは重要と思います。廉価版を出すことによって、iphone Xのブランド価値も上がるというものです。
早く新機種を作りすぎることで、どこが新しいのわからないというくらい機能は向上しているわけですから、もはやユーザーは値段の方が関心があると思います。
個人的にも、もはやSEレベルで十分です。二台目もSEでいいかなって思うユーザーに再び売れれば、少し株価も盛り返すかもしれませんね🍎
ありがとうございました🐯