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これからのGoogle

寅蔵です🐯

 

私の親友がこのワンタップバイブログの最初の読者なんだが、飽きっぽい彼は最近はほとんど見てない。そのくせ、たまに見た後に彼からは酷評され続けている。

「最初の方が良かった」

などと、別れ際の彼女のようなセリフが胸に突き刺さりそうでいてかすり傷すんだ。しかし、どうやら毒が塗ってあったらしく、今更になって胸が疼く。味な真似を。。。

そのせいかわからない。鬱に近い症状が1日続くことがある。どういう周期かも原因も全てが不明だが、毎日修造カレンダーを見て前向きにメンタリコントロールしようとしても、どうにも気分が滅入って楽ではない日がある。昨日はまさにそんな1日だった。

思うに、これは脳の問題である。そういう日の前日はたいてい夜更かしをしていたり、そもそもが睡眠不足だったりしている傾向があるとみている。昨晩見たアメリカで活躍する日本人スーパードクター豊田先生に触発されて早起きしようと早く寝たまでは良かったが、そのままいつもより遅く目が覚めた。おかげで気分もスッキリだ。昨日のあれはなんだったんだと言わんばかりだ。

 

私の気分は決して株価と相関してはいない。しかし、少しずつ損益が小さくなっているのを感じる。

アップルに至っては、マイナス2万7000円だったものが、いまやマイナス1万7000円と、持ち直している。

今朝はグーグルの決算が好調であったとのニュースを見た人も多いのではないだろうか。かくいう私もグーグルが描く未来に胸を弾ませて、無配当であることも知らずに、残り少ないお金を果敢に突っ込んだ傷が今も忘れることができずにいる。

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しかし、フェイスブックのそれと違って、アルファベットは少しずつ持ち直していることに気づく。

優しい読者の皆は、私のポートフォリオに興味があるにだろうかといつも疑問に思うのだが、実践してこそ言えることがあると思うので、恥を忍んで、しつこいくらいに紹介していく。

ワンタップバイを起動してみた。

 

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これは、1ドル110.35円と、円安に向かっていることと無関係ではない。つまり、ドル高なので、多くの円に換えられるから、売ったときにプラスになるよ、という計算式なのだ。

 

もうちょっとおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!

 

長い含み損は、やっと解消されようとしている。

市場の神様が、改心した私を許してくれようと微笑みつつあるのを感じた。

 

グロース株への投資は難しい。マイナスになったら待つしかない。プラスになったらどこまでで利益を確定していいか迷ってしまい、売買のタイミングがわからない。はっきり言って、高速取引の時代には、副業でやってる人には向かないと思っている。

少なくとも、指値取引ができないわけだから、ワンタップバイでは、トレード的な売買には向かず、1000円からの投資では旨味が享受しにくいのもあるから、やっても楽しさが実感しにくい。

「それでも俺はちまちまやるのは性に合わないぜ!」という方もいるだろう。もしグロース株へ投資しようと思っている人がいるならば、それなりの金額をつぎ込まないと、一回の売買で手数料が多くかかってしまうし、何かの拍子で株が紙くずに変わってしまうので要注意だ。幸い、ワンタップバイでは、世界の超一流企業のグロース株銘柄がズラリと並んでいるので、紙くずになってしまうことはないだろうが。

 

こうなるともう投資ではなく、ギャンブルである。ギャンブルは、どんなものであっても胴元が儲かるシステムになっている。

一方で、cisという意味不明なくらい利益をあげている投資家がいるのも事実である。投資の天才が開眼することもあるかもしれない。彼の本は少し気になるが、FANG株でのマイナスを抱える日々に悶えた私には、とても実践する勇気はない。

 

願わくば、アマゾン、グーグル、フェイスブックが配当を少しでいいから出して欲しいが、今回のグーグルの決算を見る限りにおいては、シェンロンに頼まない限り、現状ではまず配当はないだろう。 

 

グーグルの親会社、アルファベットは、2018年の12月決算に置いて、300億を突破し、2年ぶりの最高益を更新した。売上高も20%以上も増し、1300億ドルを超える過去最高の好成績だった。

 

グーグルは、ちょっと調べただけでも本当に良い企業風土だ。そんなグーグルは広告収入で8割が成り立っており、そのビジネスモデルは20%アップという相変わらずの順調っぷりだ。今では動画からの広告に注力しており、そちらの収入が2割も伸びたほかに、企業向けのクラウドサービスやAIスピーカーなどの事業も3割以上も伸びを見せた。

一見すると、もうグーグルの支配から我々は逃れられず、逃れる理由もない。今では自動運転なんかにも着手しており、未来志向のビジネスに投資する姿勢からは、配当を期待するべきではないだろう。

 

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ここ5年間で見ると、昔はなぜあんなに安かったのかと思うくらいだ。先述の通り、グーグルの企業文化は素晴らしく、まさにcreativeな仕事をするのに適していると言え、これからも素晴らしい付加価値を作り上げていくだろうし、今後30年以上は存続するのではないか。

しかし、油断してはいけない。そういうことと株価の上昇は相関があるようでないことも多い。成長の罠がたくさん仕掛けてある。寅蔵のように片足をちょっぴり捕らえられた投資家は少なくないだろう。

前回も紹介したが、このチャートの時期はリーマンショック後の好景気における増加であり、今後はこうしたトレンドに陰りが見えると予想される。

 

企業活動に大きく影響を与えるものの一つが、政治による規制だ。昨年のこの時期には、アメリカの税制改革にともなった費用が足を引っ張ったが、今年はそれもクリアした。

一方で、グーグルなどのネットワーク事業は、関税などの影響を受けないと言われている。グーグルでは、検索結果などのビッグデータを利用して、広告主に情報を提供するなどのサービスによって利益を得ていた。グーグルの日本法人においても、東京国税局から35億円もの申告漏れの指摘が過去にもあり、法人税の安いシンガポールなどに拠点を構えて節税対策によって高収益なビジネスモデルを実現していた。

しかし近年、ヨーロッパにおける個人情報の扱いに対して、その権利はユーザーにあり、同意なしにそれを営利に利用することは問題であるとして、多額の賠償請求があった。これまでになかった価値を創造することによって、そこに存在しなかった規制が入ることになる。この規制を乗り越えて生き残った企業こそが、永続する企業である。グーグルはじめIT巨人企業は、これら規制を乗り越えることで大きな減収が見込まれる。

実際には、ここにファーウェイなどの中国企業との利害がからんで、欧米を中心に法の整備が行われるだろう。

さらには、これから景気がしぼんでいくことは確実なので、なんとか私のマイナスを解消してくれるまで株価が値上がりすることを待ち、プラスに転じた時点で鬼売りしようと企んでいる。

 

 

このように、私の投資の「失敗」も含めて読者には見ていただき、是非ともこれからの投資の参考にして欲しいと思う。

投資家の将来を決めるものは、銘柄、買い時、そして売り時だ。

後者の2つについては未来が不確かであるために、ベストのタイミングを見出すことは難しい。。。

しかし、1つ目については、ある程度、良さそうな企業というのは調べていけばわかるものである。

グロース株は、夢があってハイリターンが臨めるかもしれないが、そういうプロ達がこぞって保有していることを考えると、その下落も凄まじいだろう。私は長期投資による資産運用を投資のビギナーにお伝えしたいと思っている。そのためのワンタップバイだと思っている。

真理を掴むために、失敗というプロセスは欠かせない。たとえ正しいとしても、それを理解しなければ人は実行できない。

だからといって、身を滅ぼすような投資を読者のみなさんにはチャレンジして欲しいと思わない。私もまだまだ勉強中なので、賢明な読者のみなさんからも知恵を借りれるならどんどん借りて、ともに資産を増やしていけたらと思う。

自分が生きることで、少しでも誰かのプラスになる、そういう生き方をしていきたい。