🐯ワンタップバイ実況ブログ🇺🇸米国株積み立て投資📚

🐯2年で1000万円稼いだ投資方法をワンタップバイ米国株投資で実践💰

林先生が教えてくれた最大の節約は何か。

寅蔵です🐯

 

こんな🐯を使って、文字通り猫かぶっている偽善者ぶった米国株ブロガーだが、その内容は一貫性がない。インフルエンザが蔓延しているせいか、私の脳も何かに侵食され始めているのかもしれない。そのため(?)、少し社会派的なことも調子に乗って呟いてみたいので、無視していただきたい。無視してほしいカテゴリーもあえて設けた。寅蔵の暴走が始まった。

 

 

私はあまり動画を観ないが、聞くことは少なくない。

その中でも、思わず画面を見てしまったのが、林先生による高学歴ニートとのやりとりを扱った番組の動画だ。

 

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林先生は、たくみな論理展開でニート達を懐柔し、気持ちが和らいだところで本音をぶつけるという高等テクニックを駆使していた。

(ちなみに、ニートということばが誤解されているが、いわゆる無職ということだ。ニートとは、学歴やトレーニングなどの経験がない人たちのことを指し、近年ではフリーターは前向きな意味で捉えられていることも含めて、ニート=無職みたいになってしまった。)

彼らはみな有名私立大学卒業の男性ばかりだった。

彼らの主張をかいつまんで見ると、以下のような発言がみられた。

 

所得税はもっと高くてもいい(まず払おうよ!)

世の中のルールに納得いかない(俺もお前に納得してないよ!)

やりたい仕事以外はしたくない(やりたい仕事と得意な仕事は別だよ!)

親は自分に仕送りをしたがっている(親も責任を感じているんだよ)

 

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これについて、とやかく審議することはしない。()で書いたのは正論であるが私の本心ではない。彼らを擁護するわけではないが、それなりにしんどさを感じているはずだ。彼らは達成感や充実感が得られないため、生きていることの実感が得られないため、刹那的な欲望を満たすことで自己嫌悪に陥ってしまう。きっと、引きこもりる人の心理もこれに近いと思う。これは、浪人生活を送った私には、遠からぬ感覚として実感できる。だが、自殺が多いことを鑑みても、こうした問題はなんとか解決へと向かわせたい。

 

お金に換算してこの事象を見てみよう。

発展途上国では、十分な教育がなされていないため、一次産業に従事する人口が大多数を占めるため、GDPが極めて低い。一方で先進国では、ホワイトカラーを大量生産することで、高いGDPを達成している。

そしてそれが日本をはじめとする先進国のスタンダードである。しかし、中には最終的に社会にその能力を還元することなく、逆に税金を搾取することになってしまうケースも起きてしまうだろう。

 

農家に例えるならば、長い年月をかけて人件費などのコストを費やし、天候によって損失するリスクも顧みずに育てて、いざ出荷する段階で腐ってしまい、他の作物にまで外を及ぼしてしまっているような状況だ。 

子供とは、未来の国家である。その育成たるや簡単なことではない。経験の浅い私にもまだまだわからないことばかりだ。

しかし、確かに言えることは、塾や習い事では身につかない人との関わりなどの社会性の方がよっぽど重要であり、それを資産価値に例えるならば、大卒を一人育てるまでに1000万円かかるという、どこの誰が試算したか不明な事実を考えると、それだけの価値があると言える。

私の向かいの席に、イタリアからの留学生がいる。彼は日本のゲームが大好きで、喜んで秋葉原の街に繰り出しては、イタリアでは入手できなかったゲームを買いあさっている。それが転じて、今ではFace bookを通じて転売する転売ヤーに成長した。驚くべきはその金額で、彼は先月一ヶ月でなんと50万円を稼ぎ出したという。

これにはさすがに閉口した。私の配当金などはもはや誤差でしかない。彼は、日本の秋葉原という世界中のゲーマーにとっての聖地において希少なソフトを選別し、転売している。今ではメルカリやハードオフにまで視野を広げ、値段はいつも交渉しているという。面白いことに、彼は稼ぐようになってから、節約するようになった。これこそ資産家に見られる変化だとも思った。

 

株式投資で1000万を稼ぐことは可能だが、それなりの時間がかかる。それを子供に「投資」することが、果たして子供のためかどうかは、今一度、考えなくてはならない。

これは投資についても言える。多くの配当を得られるようになったとして、それを何のために、いつ使うのかが不明であれば、いつ訪れるか分からない死によって、国に没収されてしまうリスクがあるだろう。国家に貢献するためであれば本望だが。

 

私としては、投資を通じてお金がないことによって生まれる不幸が減ればいいなと思っている。少しでも助けになったならば、本望である。