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これからもエクソンモービルを安心して保有できそうだ。

寅蔵です🐯

 

勘違いじゃない。

やっぱり相場全体が上昇してきているようだ。冬の訪れを忘れさせるかのように、目を出すかのごとく株価がどれも上昇している。

ダメなのはあのジェフベゾフのアマゾンくらいなものだ。アップルはいいんだ。依然としてマイナス1万6000円だが、彼らは配当をくれる。低いことはむしろ嬉しいことだ。金のりんごを生み出してくれ。

過ぎたるは猶及ばざるが如し。上昇しすぎた銘柄は、しばらく調整期間に入ってそのまま景気が後退してしまうのではないだろうか? グーグルはあと少し・・・。

シャアはあまり後悔していないトーンで言っていた。若さゆえの過ちを認めたくない、と。私の場合はつい昨年のことで、もう世間的には若いとは言い難いアラサー男子な訳だが、それでもやっぱり失敗をこれだけ引きずると、後悔せざるを得ない。

しかし、一瞬の痛みであれば、喉元過ぎて忘れてしまう。こうしてマイナスを毎日、見て苦しまなければ、また同じ過ちを繰り返すだろう。

決して多くはないお金を突っ込んだ過去の私には決して見えなかった今という未来。未熟な過去を認めたくはないが、これだけハイテク株が軒並み下がっていると、いかに成長の罠にはまってしまったかが悔やまれる。

そんな中でも、我がポートフォリオの中で、配当を生み出してくれるいいマシンも育ってきた。IBMに始まり、PG、マクドナルド、そしてエクソンはみな期待に応えて頑張ってくれた。いち株主として望外の喜びだ。早く配当をくれ。

 

今日は、私の唯一のエネルギーセクターのエクソンについてだ。これは、もう米国株ブロガーの多くが持っているのではないだろうか。

 

今、ワンタップバイ で確認してみたが、株価はマイナス1%にまで回復してきたようだ。円安にも傾いてきたようだし、しばらく買うのは控えることになるかもしれない。まあ、どうせお金もないし、そういう方がいい。早く配当をおくれ。

 

エクソンモービルはいい。売上こそ予想を下回ったが、去年の今と比べて10%近くのプラスだった。この理由として、原油相場が去年を上回ったことが挙げられる。また、税制改革による影響を受けているものの、実質的には増益していることから、安心して保有できそうだ。さあ、配当をくれ。

 

原油は基本的に、景気に連動して価格が上がる。これは、多くの企業で原油を使って生産などを行うため、需要が上がるためだ。

逆に、景気が下向けば、企業はほそぼそとしか生産をしなくなるために原油の需要が下がって値段も下がる。

今のベネズエラで起きている軍事政権と暫定大統領との決着次第で、また原油価格に影響が出ると予想される。当面、軍事政権を中国ロシアが支援しているが、国際社会からの理解も得られず、軍部内にも支持が十分でないことから時間の問題ではないかと思う。

 

チャートを眺めてみると、2014年の原油価格の暴落から株価が下落していることがわかる。エクソンモービルは、シーゲル教授が紹介している通り、もはや多くの投資家(おもにグロース株で利益をあげようとしているような類いだが)が期待して夢を描くような企業ではなく、これからも地道に存続していくという古い企業である。

そのため、通常、株価はこうした未来を盛り込んでいると考えると、そう上がることもない。しかし、原油によって大きく株価が影響を受けると考えれば、原油安の時こそエクソンを買い増すチャンスであると言えよう。いいから早く配当をくれ。

 

かくいう私も、株安を利用して昨年の12月に買い増し、さらに円高を利用して、今年の1月にも買い増した。

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チャートだけ見ていると為替の影響はわからないが、ある程度のタイミングというものがあることがわかる。

昨年のクリスマスはそれこそバーゲンだったが、こういう時に果敢に勝負に出られる投資家は多くない。

私もフェイスブックについてよく知らないくせに突っ込みまくって含み損を抱えまくっているので、やっぱり慎重になってきた。。。

誰か(ていうかFANG)1円でもいいから配当くれよ!! こうなってくるともう金額じゃないんだよ!! 持っていることの意味が欲しいんだよ!!!!

 

 

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これだけ見ても、今は割と買い時であることがわかる。このまま好決算が続けば、円安に戻ってくると予想されるので、だんだんと投資チャンスを失っているようにも感じる。

だが、漫然とチャンスを逃すことなく、「チャンスとはこういうものだった」と後で反省できているのであれば、それは投資家として成長していると私は思う。

投資家は投資することだけが大切ではない。むしろ、慎重になっていい。時間が経っても配当だけはしっかり受け取れるからだ。

その配当を最大化するためにも、ある程度のチャンスであれば、こまめに買い増していくのが無難な投資方法の一つではないだろうか。

 

例えば、バフェット太郎さんは、月末にポートフォリオの中で一番比率の下がっている銘柄を買い増す、というルールを設けている。自分のポートフォリオはどれをとっても等しく貴重である、という前提なので、どれを選んでも同等の価値があるから、それならばタイミングとして株価が下がっている銘柄を買い増す、という戦略だ。

 

確かに理にかなった優れている戦略ではあり、チャンスを逃すことはないだろう。しかし、ピンチには弱いかもしれない。

実際に、今のタバコ銘柄のアルトリアが続けて暴落を続けていくような事態になった時に、将来的に倒産するような事態になったとしても買い増さなければならない。最大のデメリットは、何かの拍子に企業の成績とは別にして投資家の不安から一瞬の大暴落があった場合、そうしたチャンスを確実に失うということだ。

もちろん、損をしないことが長期投資の最大の美徳であることを考えると、やはり自分の決めたルールが一番、無難かもしれない。

損をしないことを優先するためには、グーグル先生には投資しない方がいい。 

みんなもご自身の運用ルールがあれば、是非とも教えていただきたい。

 

ありがとうございました🐯