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🛫物流の未来が変わる🚚 未来の「クルマ」は自動で空を飛ぶ 

寅蔵です🐯 

 

帰宅時は、ほとんど日が落ちていることが多いですが、正月休みでは夕日が沈むのを眺めることができました。とても綺麗でした🌆

インドネシアに行った時に、水平線に浮かぶ夕日をいつまでも眺めていたいと思いました。でも、そんなことを思うのは旅行者くらいで、現地の人は一人もおりません。

人はないものを欲しいと思い、すでにある物に価値を見出しにくいのかもしれません。

 

iPS細胞を用いた再生医療において、脊髄損傷患者への移植が注目されています。現に、脊髄損傷させたサルに、ヒトのiPS細胞から作った細胞を移植させて、その運動能力を回復させることに成功しています。日本では、慶応大学の岡野先生を中心に研究が進められています。かつてスーパーマンを演じた、クリストファーリーブも脊髄損傷になり、自身が治るために研究支援を惜しみませんでしたが、その夢は叶いませんでした。

2020年には、東京パラリンピックも開催されます。彼らは、身体障害を持っています。このブログを見て頂いている方の中に、経済的に社会的に満足されているかはわかりません。しかし、その多くは、きっと五体満足なのではないでしょうか。我々にとって、歩くことは造作のないことかもしれません。目で見えることも当たり前かもしれません。しかし、それら全てが、とてつもなく素晴らしいことであると感じるようになりました。

「健康であることが、幸せの第一歩かな」と思ってから、自分の健康にも気をつけるようになりました。人生100年時代と、何の根拠もない現像をメディアが煽っていますが、100歳まで生きられる人が、まして健康で充実した人生を送れる人がどれだけいるでしょうか?

 

The Future is Now.

 

全ては今の延長線上に未来があります。今を大切に生きることが、未来をより良くするのだと思って今日も生きていきます。

 

iPS細胞技術は、日本発のノーベル賞ということで、官僚も肝いりで研究が進められています。山中先生をはじめ、世界中の優秀な研究者がしのぎを削る業界です。素晴らしい成果が出ることを期待しています。

 

 

さて、読者のみなさんはドラゴンボールを知っているでしょうか? 詳細な設定は語られることが少ない本作では、犬が普通に人間のようにいきていたり(ていうか、キングキャッスルっていうところにいる世界一偉いのはイヌのような描写もあります)、亀が喋ったり、ホイポイカプセルで家とか車とかを縮小して運べたりという、素敵な世界観が垣間見えます。

その一つに、空飛ぶ車(自動車)があります(筋斗雲はおいといて・・・)。

 

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鳥山明の世界観は漫画ならではですが、それが現実になってきたようです。

 

 

 

中国広州の新興企業イーハンは、友人ドローン「イーハン184」を開発しました。

以下、サイトから一部引用します。

 イーハンは撮影、農薬散布などの用途で使われていたドローンを、交通手段のコンセプトとして発展させることで、新たな境地を開拓したという評価を受ける。現在、世界1位のドローンメーカーDJIの背中を追う企業群は、「低価格」を武器にすることが多い。しかし二項は、コンセプトの差別化をはかり世界でオンリーワンの企業を目指す。2016年2月、米経済月刊誌ファースト・カンパニーは、そんな二項を「世界最高の革新企業」に選定している。

 イーハンの有人ドローン「イーハン184」は、2016年1月に公開。6月には、米ネバダ州でテスト飛行も終えている。イーハン184と一般的な飛行機の違いは、パイロットの免許が必要ないという点

 イーハン184の積載可能重量は100kg。最大時速100kmで約23分飛行することができ、自律走行機能も備える。市販予定価格は、最大30万ドル(約3460万円)と予想されている。

 熊CEOは、機体に異常が検出されるとすぐに近くの安全な場所に着陸する「フェイルセーフ(fail-safe)機能」、加えて、本格運行前には、特定の区間だけを繰り返し運行する一種の観光用ドローンとして使うことも検討しているとした。

 熊CEOは「世界のどこにもドローンが飛ぶ地上500mの高さに障害物がある国はない(中略)無人自動車の時代が到来しましたが、なぜドローンタクシーは無理だと思いますか?」(熊CEO)

 熊CEOの最終的な目標は、全世界すべてのドローンを管理できる、統合管制センターを構築することだという。ドローンが人命救助、輸送、テロ防止など、さまざまな機能を実行することができるよう、その運行を管理・制御することができなければならないと主張する。また、単に高性能・高品質のドローンを生産するレベルではなく、ドローンの生態系全般を牛耳るプラットフォームベンダーとして生まれ変わっていきたいと、イーハン社の行く末を語っている。

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こうした動きは、全世界で開発が進んでいる。ドイツの「ボロコプター」社では、2人乗りの期待で、試験飛行に成功しています。

 

 

このように、物流のあり方が、これまでと大きく変わろうとしています。その最たる例は、自動車の業界の変化であると思っています。

 

一つは、ガソリン車から電気自動車へのシフトです。ヨーロッパでは、ガソリン車の使用を将来的に廃止することが決定されました。さらにいえば、近未来の自動車を開発するテスラの自動車は、スマートフォンのようなシステムであり、もはやこれまでの自動車とは別のものです。これによって、ガソリン車関連の多くの雇用が奪われることも予想されます。これについてはまた別の記事で。

 

2つ目は、AIによる自動運転です。目的地を入力すれば、自動で無人カーが移動していくというものです。こうした兆しを睨んで、トヨタソフトバンクが手を組んだことが記憶に新しいでしょう。

 

3つ目は、都心部を中心として、自動車はもう所有するものではなく、シェア(共有)するものへと価値観がシフトしていることです。アメリカでは、ウーバー社によって、一般的なタクシーの配車に加え、一般人が自分の空き時間と自家用車を使って他人を運ぶ仕組みを構築している点で、顧客が運転手を評価すると同時に、運転手も顧客を評価する「相互評価」を実施しています。

ちなみに、日本では、ウーバーイーツで知られています。副業解禁されたので多くの人にも認知され始めたのではないでしょうか?

 

 

日本のタクシー運転手の認識は、まだまだ自分たちの腕を過信していると感じます。私が聞いただけでも、「自動運転なんて全く問題ない」、という認識を10人中10人が持っていました。これは、まだ時代の変化を体感できてないだけで、時間とともに認識が変わっていくでしょうが、その頃には手遅れになってしまうと危惧します。彼らベテランが引退する頃には社会のシステムが大きく変わっていると思いますが、個人タクシーを始めようとしている方達の中には、まだ電子マネーやクレジットカードへの導入にすら初期投資を理由に前向きではありません。

人件費が最大のコストになるため、タクシー会社では、AIによるナビシステムの試験導入が始まっています。ナビによって、時間帯によって利用した人の数をビッグデータとして取り込み、それを利用すれば、どこでお客さんがキャッチできるのかを、経験や運に頼らなくても知ることができ、それによって一定以上の利益が出せることがすでに実験的に証明されています。しかし、そうした事実はベテランほど「信じない」ようです。時代に逆行する産業は必ず衰退していきます。

 

 

アマゾンなどのネットショッピングの普及によって、様々な小売業界が倒産を余儀なくされていることを、以前、紹介しました。

ここで問題となっていたのは、トラックの運転手などによる輸送する側が需要に対して追いついていないことが問題になっておりました。しかし、こうしたこともいずれは解消されていくことを示唆しています。これは、アマゾンなどの強さがさらに増すであろうことを意味しています。

ここからは私の勝手な予想ですが、現在、同様に普及し始めているのが、VRです。移動せずとも、その場所にいるかのように、ゴーグルをつければ目の前にイメージが見えるというサービスです。

これが小売についても同様に普及していって、お店にいかずとも見れるような仮装モールが生まれてくるのではないでしょうか?

 

日産とルノーの問題も色々とありますが、今のクルマ業界は、大きな変革期を迎えています。容易に、クルマ株を買うことは投機的ではありますが、そうした時代の先を常に見据えて先取りするソフトバンクグループは、今後も発展していくことを予感させます。

もちろん、孫さんも若くはありませんので、ソフトバンクのDNAをしっかり継いだ後継者が引き継いでもらわないと分かりません。世継ぎ問題で一悶着あったりしましたので、一概にソフトバンクGの株も手は出しにくいですね。

 

 

長い将来を見越して、その先でも残っているであろう銘柄に投資を続けることで、資産を確実に形成することができるでしょう。

 

ありがとうございました🐯