STOP、 FX🙅 アップル株急落に伴う円高でロスカットの悲劇☠️ マイナス・サム・ゲームから脱却せよ😭
寅蔵です🐯
新年の初日、今年の目標は、「ブロリー(上司)と仲良くすること」です(・_・;)
上司がずいぶんとキレやすい性格です。余裕がありません。そのキレられることに対してトラウマになっていくと、なるべく関わらないようになります。そうすると、普段は用がないので全く話さなくなり、それが何故か不仲な関係となってしまい、お互いにコミュニケーションを取らなくなっていきました。結果として、「干された」ような状態になってしまっています。
年末に、タッキーが引退するというので特番が組まれていました。改めて思いますが、成功するためには、力のある人に認めてもらって、引っ張ってもらうことが重要です。タッキーは両親が離婚していることもあり、ジャニーさんに父親の影を重ねていたようです。自分の心にないパーツを埋めるようにジャニーさんを慕い、その人柄や顔立ちなどトータルでジャニーさんに気に入られ、最短距離で人気者への道を駆け抜けたのでしょう。逆も真で、上司などに嫌われたりするともう面倒で仕方ありません。
私も一人で勝手に仕事させてもらえればいいんですが、必ず上司の許可が必要になってしまい、そこでいつも止められてしまいます。参ったな、これは。
なので、今年はそういう子供じみたことを脱却しようと、無理矢理にでもきっかけを作って関わってこうと思います。ほんと、くだらないことですが、感情の動物ですから、そういう気遣いが重要なんだなと感じます(ーー;)
「ブロリーさん、今年もよろしくお願いします😺」
さて、
ここ最近、米中貿易摩擦などについて記載してきましたが、その歪みがきっかけとなった円の急上昇です。
アップル🍎業績下方修正による円の急騰
アップルが業績予想を下げたことに市場が反応し、比較的安全とされる円を買う動きが急速に広がった。
また、この日発表されたアメリカISM(製造業景況指数)は、予想(57.7)に対して、大きく下回る54.1だったことが、売りを加速させた。
円相場が、一時、一ドル104円台まで上昇しました。これは、9ヶ月ぶりです。その後は、急騰した円を売って利益を確定する動きが出て、107円台後半まで値を戻しました。
円が比較的安全な資産として見られていることは、それすなわち日本の信頼ということです。派手な成果や、目立った株主への配当はないのですが、円はとても信頼されています。それを後ろ盾にして、日本という国家が破綻しない限りは円は下がってもいつか上がる! 株は会社が倒産したら紙切れになる、だから株式投資よりもFxだ!
というロジックでFxをやられている方がいます。
詳細は割愛しますが、Fxでは、自身の資産を3倍などに拡大させたレバレッジで取引することが可能であるため、身の丈以上の金額を扱うことができます。
それはハイリターンと同時にハイリスクであることを意味します。
しかも、円とドルで考えた場合、今回のように急激に円が上がることによって、
「これ以上、円高になったら損が拡大しすぎる」というラインで自動的に精算される「ロスカット」というシステムがあります。それによって、自分の意思とは関係なく、損を被らなければなりません。しかもそれがレバレッジが効いてるわけですから、すさまじいです・・・。レバレッジは、もろ刃の剣です。
なので、今回のアップルの業績下方修正によって、円が急騰し、ロスカットの損を被った投資家がたくさんいたことと思います。
こういうことは、やってはいけません。
Fxは、投資ではなく、トレードです。もし自己破産したとしたら、それをカバーするのは、われわれ日本国民です。もちろん、株だってリスクありますが、FXのようなマイナス・サム・ゲームではなく、長期に持つことで利益が生まれるプラス・サム・ゲームなので、着実な投資をすれば資産形成は難しくありません。株価が下がっても、優れた企業であれば、上がる可能性だってあります。上がらないとしても、しかも配当を生み出しますし、企業は成長していくので、企業価値は上がり続けます。このへんのことも、また別の記事で詳しく紹介していきます。
これは、アップルが2018年の10~12月期の売り上げ見通しを約840億ドルに引き下げたことが発端である。その最大の理由は、米中貿易摩擦による中国経済の減速が挙げられる。売上高の2割ほどを占める中国市場で、iPhoneやiPadなどの販売が不振だ。
また、一部の先進国では、最新機種への買い替えが鈍かったことも響いた。
2日のニューヨーク市場では、中国景気の先行き不透明が嫌気され、ダウ平均株価(30種)の下げ幅は、一時、400ドルに迫った。その後、株価が割安になったことを判断した投資家による買い戻しの動きが広がり、わずかな上昇に転じた。
アップルの業績見通しが下方修正されていることに加えて、新製品の「iPhone XR」が大量に売れ残っていることが予想されます。
私もiPhone SEですが、「8」ひとつ取ってみても、やっぱり機能は確実に進化していますから、めっちゃ欲しいんです。いちユーザーの視点でいうと、
①高い、
②そんなにすぐに買い替えなくても満足、
③ていうかもう進化しなくてもいい
というのがあるのではないでしょうか? 私もSEが二年目ですが、まだまだ現役です。むしろ、SEのような廉価版をどんどん出していく戦略に転換する必要があるのだと思います。でも、確実に信者は増えているので、企業価値としては落ちてないと感じます。
アップル株は、91年の高値を乗り越えるまでに、実に10年以上かかりました。当時、アップルの復活を誰が予想できたでしょうか?
現在は、アップルは短期的な値上がり益を狙えるような投資対象ではなくなっているので、グロース株投資家から敬遠される不人気銘柄になると予想されます。こういう時こそが、シーゲル流の買いのタイミングです!
ナンバーワンの定めですが、いい商品を作れば、すぐに中国にパクられて安く売られてしまいます。
現状、中国市場は、もはや成長期ではなく、成熟期になっていることを考えて、アップルは工場を中国からインドにシフトすることを発表しました。
これからインドが世界一の人口になり、その人たちがスマートフォンを持つことを予想すると、そこにいち早くシェアを拡大することで、さらなる成長も期待できます。
また、この日発表された米ISM(製造業景況指数)は予想57.7に対して、結果54.1と予想を大きく下回る弱い内容だったことが「売り」に拍車をかけました。
ワンタップバイでは、米国ドルでS&P500 ETFを買い、そのドルを円に替えた場合の損益を表示しています。なので、ドル高でETFを買い、そのまま安い円に替えることの方が利益が大きいです。
一方で、株価の安さもありますから、これら両者のバランスを取ることは困難ですが、今は円高に傾いているので、時ではありません。
アップルは私の主要銘柄であり、かつバフェットの主要銘柄でもあります。
彼のポートフォリオは、リアルタイムで公表されていませんので、もしかしたらめっちゃ買ってたりしてるのかもしれません。今回は詳しく述べませんが、アップルの企業理念なども全て熟知した上で、バフェットが爆買いした銘柄です。彼の見解がとっても気になるところです。その上で、自分自身がどう考えるかが、自己責任だと思っています。
一方で、バフェットはIBM株を手放しましたが、個人的には美味しいと思ってちょこちょこ買い増してますし、優れた業績、高すぎない株価、高い配当を確認できています。
株安を機に、ポートフォリオのバランスを調整したいと思います。
アップルをこれから買おうと思う方は、悪くないタイミングだと思いますが、これから円も安くなると思いますし、アップル株もまだ下がるのではないでしょうか?
このままアップルは株価が低いけど、みんなの生活には欠かせないというディフェンシブ化の傾向を臨みます。
なので、しばらく様子を見るのが正解かな。どちらにせよ、優れた企業であることには変わりありません。
ありがとうございました🐯