IBM株が急伸💰「近年で最も欠点のない四半期」
寅蔵です🐯
決算が始まりました。
決算の結果次第で株価は大きく変動します。Facebookもそうでしたが、マイナスであれば、急落してからも、どんどん下落していきます。
一方で、アナリストの予想を上回る好業績であれば、株価は急騰します。
私の主要銘柄のひとつ、IBM株が急騰しました。
昨日まではマイナスだった銘柄が、プラスに転じるとやっぱり嬉しいです。
手放したい銘柄であれば、速攻で売ります😂
IBMのように、いいと思いながらも、実際には専門的すぎて理解できない銘柄というのは、プラスに転じることがなければ、やっぱり少し不安になります。
配当をくれさえすればいいのですが、株価が上がれば、かなり安心してホールドできます🐯
株価が訳9%も上昇しました!
一方で、円高の影響でこれなので、ドル高(円安)であれば、さらにプラスに転じていたと思います。
こういう時は安心して放っておくことがベストです。市場の予想を上回るほどのすごいパフォーマンスができることを証明してくれたわけです。
詳しくは実際にはわからないのですが、勉強のために、他の記事をアップして起きます。
銘柄分析しないとですね☺️
モルガン・スタンレーのアナリストは第4四半期について、IBMにとっては「ここ数年で最も欠点のない四半期」だったと指摘。
7-9月(第3四半期)に低調だったソフトウエア部門が予想を上回る回復を見せた。
ただ、モルガン・スタンレーは、2019年1-3月(第1四半期)については同部門は伸び悩むと予想している。
また、サービス部門の「変革」も実を結びつつあり、サービス部門の総収入は2%増となった。
一時的な伸びではあるが、これからまた下回ることもあるよ、とあらかじめ教えてくれていますね。
また、サービス部門では、新たな時代に対応しようというチャレンジがいい結果として現れていることを示唆しています。
今後のホールドを前向きにさせる内容です😆
米IBMが22日発表した2018年10から12月(第4四半期)の売上高と利益は、アナリスト予想を上回った。
IBMは、今年通期について、コンサルティング事業などを中心に収益をあげていけるであろうことを発表。
10から12月の売上高は218億ドル、日本円にして約2兆3800億円だった。これは、アナリスト予想平均の217億ドルを上回った。
1株利益は4.87ドルで、これも市場予想を上回った。
19年通期の調整後1株利益は、低く見積もっても13.90ドルである。
IBM株は、決算発表を受けて、最大で7%ほども上がった。
今回のように、上がる時は7〜8%だが、下がる時はめちゃくちゃ下がる、ということを教えてくれていますね。
ジニ・ロメッティ最高経営責任者(CEO)は、クラウドや人工知能(AI)分野の新規ビジネスを成長の原動力と位置付けているが、同社は最近、比較的従来型の一部市場で業績を伸ばしている。10-12月期はコンサルティング事業の業績が好転し、グローバル・ビジネス・サービス部門の収入は43億ドルと、前年同期比で4%増加した。
クラウドベースの収入は18年に約12%増加し192億ドルに上ったが、伸び率は17年のわずか半分にとどまった。クラウド事業への取り組み強化に向け、IBMは昨年10月、米ソフトウエアメーカーのレッドハット買収で合意している。
10ー12月期の粗利益率は49.1%とわずかに上昇したが、アナリスト予想平均を下回った。
クラウドについては、まだまだ覇権争いがあるのかもしれませんが、従来型のビジネスモデルで利益が出ている、ということの方が重要な気がします。
これまでと同様であってもまだまだ利益が出るわけなので、それを元に、次世代に向けた準備ができることを意味しています。つまり、体力があるわけなので、長期投資に向いているということです。
また暴落したらその時が買いだよ、と読み解けます。
私は、素人なりにタイミングを見計らった投資をワンタップバイ米国株の、個別株で投資をしいます。
同時に、みなさんへのメッセージとして、ワンタップバイ米国株の積み株もおこなっています。
以下が、積み株での結果です。
お気づきでしょうか?
IBMは、マイナスでした。
P&Gは、同様にプラスでした。
これは、長期的には、タイミングを見計らった投資というもののメリットを物語っています。
暴落したときに買うのがいいんですが、ある程度、落ちたと思ったら買ったらいいですし、タイミングによらず、コツコツ積み重ねていいということでも、そんなに影響ないということも言われています。
どっちにしろ、投資で儲けた損したというのは、ある一定のタイミングで区切った場合の話なので、プラスになっても自慢はせずにいることが大切と思います。
そしてもっと注目したいのが、配当です💸
早く欲しいですね!
ありがとうございました🐯