投資:現金を株式に替えるだけで、年に4回もお金がもらえる💰
寅蔵です🐯
人間の価値観は、時代によって大きく変わりますし、メディアによって刷り込まれた価値観を、無意識に取り入れてしまっています。
平均年収というものを指標にして、その人をランク付けしてしまいます。
ですが、本当に大切なことは、自分が幸せを感じられるかどうかだと思います。
人間の三大欲求は、食欲、性欲、睡眠欲です。
でも、これらは生存に不可欠でありますが、過剰には必要としません。
しかし、お金の欲には上限がありません。
なければないで我慢しますが、もらえるならいくらでもオッケーな訳です。
なので、人間はお金を手にすると、必要ないものを買ってお金を使おうとします。
でも、生きるために本当に必要なお金は、そんなにないでしょうね。
人は、いつ死ぬか分かりません。
死ねば相続税として、国に大多数を返すことを考えると、実は、自分の財産は全てを使い切れないのです。
それでもお金の欲に取り付かれず、資産を増やそうと思うのであれば、やっぱりコツコツ貯金することではなく、株を積み重ねることです。
それがこのブログの狙いです。
私たちがこの資本主義で有利に生きようと思ったら、
「優良企業の株式を大量保有」
すればいい訳です。
それは、世界の超富裕層のリストを眺めてもわかることです。
この読者の中に、どれだけの方が株式投資をやったことがあるのでしょう?
かつて私も株などやりませんでした。
しかし、人間は知らなくて失う機会が多いことと、挑戦して得られるものは大きいと気づいてから、私はとにかく実践して、そこから自分の意見を持つことが大切だと気付きました。
日本人は、戦後まもない頃に、お金を預けることが美徳であるという洗脳が行われたため、そういう祖父母親世代の教育があります。
そのため、特に貧困層であればあるほど、現金にこだわってしまうようです。
この現金至上主義から逃れて、株式保有の優位性にシフトできるかどうかは、大きな一歩です。
何事、過ぎたるは及ばざるが如し、ですから、株式にもどっぷり浸かってしまうのもまた間違っていると思います。
なので、このブログでは、毎月1万円だけを投資するスタイルを🐯が実践し、その成果を示すことが大切だと思っています。
現代は「巨大多国籍スーパースター企業」が圧勝の時代
現代の世界のトップに君臨しているのは、巨大多国籍企業です。
ですから、現代社会においての超富裕層は、すべて多国籍企業の創業者と、その株主であることがわかります。
創業者と大株主は「株式を大量に保有している」という点では同じです。
つまり、金(ゴールド)でもなければ、不動産でもない訳です。まして、現金でもないんです。
現金は「インフレ」によって目減りします。
世界経済は、インフレーションを目指していることを考えると、どんどん現金の価値は下がる一方です。
さらに現金を長期保有したところで、「成長しない」し、「配当」もつきません。銀行の金利なんて海の藻屑よりも少ないです😭
だから現金やゴールドを持っていても駄目っす!
株式を保有しておかなければならないんです!
株式の実質投資利回りは、長期で見た平均は7%です。
これは、ジェレミー・シーゲル氏、バートン・マルキール氏、チャールズ・エリス氏、ジョン・ボーグル氏等の著名な投資家たちの数十年に渡る調査で分かっています。
この7%の利回りの積み重ねが長期保有で大きな差となっていく訳です。
現金に固執する貧困層、現金から離れる富裕層
貧困層であればあるほど、現金にこだわる傾向が強いようです。
現金があれば、売っているものは何でも買えることを知っているからです。
しかし、富裕層は逆なんです。
富裕層であればあるほど現金から離れる傾向にあります。
「株式なんか信用できない。現金だけが信用できる」という無意識の呪縛から逃れられないのであれば、いかに優秀で勤勉で知識があったとしても株式の長期保有をすることができないでしょう。
「現金に戻したい」という欲求が心の底から湧いてきて、保有する株式が上がっても下がっても良いニュースが出ても悪いニュースがでても、常に売ってしまうことになるからだ。
「優良企業の株式の保有数を増やす」ことが資本主義で生き残るための重要な要素にも関わらず、その本質が決して理解できないのである。
頭で分かっていても、現金の呪縛がかかっていて、どうしても「現金に戻してしまう」のだ。
それほど、現金への呪縛が強い。
客観的に資本主義を見ると「富=株式」になっているにも関わらず、「富=現金」という意識があまりにも強すぎて「富=株式」という現実が感覚として捉えきれない。
この呪縛を解くきっかけ「株式はすごい!」を体感できるかどうかです。
「株式はすごい。確かに資本主義のマジックだ」と体感するためには「すごい」と思える経験が必要なのです。
特に、米国株が今はオススメです。
そのハードルを下げたのが、まさにワンタップバイであると思います。
今は、10年にも及ぶ好景気が終わりに近づき、時代は不況へと向かっています。
そのため、今からスタートする人にとっては、少しキツイタイミングかもしれません。
それは、利益を実感しにくい、という意味です。
しかしながら、それを知った上でも今はチャンスです。
こんなに安い時期にバーゲン的に買えてしまう訳ですから。
まずは、自分のリスクが許容できる範囲で、3000円でも5000円でもいいと思います。
そうして定期的に買うように設定したら、あとは放置しておけばいいんです。
あまり近づきすぎないのが、成功の秘訣であると感じます。
ワンタップバイでは、とても身近すぎてすぐにアプリを起動しがちですが、株が成長したりお金を生み出すのに、時間がかかります。
のんびりと、まったりとやるのが、株式投資の正しいあり方だと思っています。
ありがとうございました🐯