【PG】P&G 売上高が予想上回る、予測レンジの上限引き上げ🐯
寅蔵です🐯
私のメイン銘柄でもある、P&Gが決算でした。
以下、個別株と積み株の状況です。
ワンタップバイの個別株では、株価が下がってくれないために、今までに5000円しか買えてません。タイミングを見計らって投資して、ちょっと上がってくれています!
一方で、ワンタップバイの積み株では、値段を気にせずに、下がっている時に多く偏った投資をしてはきたものの、基本的に毎月1000円ずつ投資しています。
積み株の方は、株価が10%以上も上昇しています。
これが円安の時に買ったために、少し利益が抑えられていますが、かなりのプラスです。
とはいえ、当時はよく知らないで買ったのですが・・・。
一般消費財セクターであり、シーゲル銘柄の代表と言えるのではないでしょうか?
アメリカ日用品メーカーのプロクター&ギャンブル(P&G)が発表した2018年10月から12月(第2四半期)にかけての決算では、売上高がアナリストの予想を上回った。
P&Gは、売上高予想レンジの上限を引き上げた。しかしながら、男性用身だしなみ用品は苦戦。同社が展開した「ジレット」の広告が影響していると思われる。
本業の売上高(買収や為替の影響などを除く)は、アナリスト予想は2.7%増に対して、4%の増加だった。
ブルームバーグより
嬉しいですね☺️
ちょっとP&Gについても紹介してみます。
プロクター&ギャンブル(The Procter & Gamble Company)は、世界最大の日用品メーカーです。
P&Gは約180の国・地域で製品を販売しています。
量販店から食品の雑貨店、会員制の小売店からドラッグストア、さらにはデパートからベビーショップ、専門美容店、eコマース、薬局などなど。
主な製品は、みなさんもおなじみですが、洗剤や清掃用品、紙製品、美容、食品やドリンク、ヘルスケア商品、ペーパータオル、ティッシュ、トイレットペーパー等です。
純利益でみると、洗剤や日用品などが26%と、全体の1/4です。
次に多いのは、利益率の高い美容です。
最近では、ドラッグストアにおける生鮮食品の販売によってスーパーの利益が下がっているようです。これは、美容商品は利益率が高いため、たくさんのキャッシュを元手にして野菜などを大量に買って値段を下げることを可能にしているためです。
売上高は、
北米 45%、
欧州 23%、
アジア太平洋 9%、
中華圏 8%、
南米 8%、
インド・中東アフリカ 7%
となっています(2017年6月)。
2012年に、「プリングルズ」事業を売却しました。プリングルズは、大好きなのですが・・・確かに、買ってみるとそうでした。売却した理由はわかりませんが😭
2014年に、ペットケア事業から撤退。デュラセル社(バークシャー・ハサウェイヘ電池事業を手掛ける)を譲渡。
2016年に、美容製品事業の一部を売却しました。
プリングルズは、大好きなのですが、そうだったんですね・・・・。売却した理由はわかりませんが、商品が売れなかったのでしょうか?
次に、株価のチャートを紹介します。
私がPG株を買ったのがちょうど2018年の6月でした。
この頃は、チャートによる分析なんかを行なっていましたが、はっきりいって
ただの偶然
です。
それは、他のヤフーJAPANなどの銘柄などに突っ込んだ結果からも明らかです。
どうやら私が投資をはじめた時代は、過去とは違い、ボラリティの大きい(変動率の大きい)時代になってきたようです。
これは、AIによる取引の自動化が市場の半分を占めていることが原因と思われます。
しかしながら、私はこれまでPG株が損益マイナスになったことを見たことがないので、よっぽど投資したタイミングが良かったんだろうと思います。
なので、やっぱりタイミングを見計らった投資というものも、素人ながらにやっていくことは大切なのかもしれません。
ただし、過去のチャートを見ても、緩やかですが、右肩上がりに株価が上がっており、しかも高い配当を続けていることからも、いかに早く投資を始めるかの方が、結果としてプラスになることを示しています。
こうして見ていると、明らかに下がっている局面というのは素人にもわかりますね。これが何による急落なのかを見極めて、ある程度のまとまった投資をすることが、リターンをあげることにつながるでしょう。
プリングルズは残念ですが、これからもいち消費者として、PGを応援していきながらバイアンドホールドを続けていきます。
ありがとうございました🐯