🐯ワンタップバイ実況ブログ🇺🇸米国株積み立て投資📚

🐯2年で1000万円稼いだ投資方法をワンタップバイ米国株投資で実践💰

未来は誰にもわからない😧 でも別に関係ないっす☺️

寅蔵です🐯

 

寒い季節になり、トイレが近い🐯です。

さっきトイレで用を足している時に、

「そこまでの強さが必要なのか?」

と思ってしまうくらいのウオッシュレットの音を聞いて心配になりました。

頻尿は、東洋医学でいう「腎」の弱まりです。足腰を鍛えるといいでしょう。

実際に、フットサルをやったら2〜3日は、頻尿から解放されます。

ずっと座ってるからなあー。運動しよ!

 

 さて、

 

前回までに、株式市場は、進撃の巨人の世界のようで、機関投資家などのプロ中のプロ達がひしめく弱肉強食の世界であることを紹介しました。

 

そこで勝つことは至難の技であり、ひとたび油断すれば一気に資産を失いかねません。

 

でも、どれだけ勉強しても、正確に市場の変化を読みとくことは、誰にもできません

 

なので、米国株の人気ブログを書いている人も、それらしいことを書いていますが、私も含めて、どこかのニュースの二番煎じです。

そのどこかのニュースは、ロイターとかBloomburgとかを参照していても、それでもやっぱり未来はわかりません。

なぜなら、トランプ大統領の行動が予測不能であるし、米国議会の議員のリアクションも予測不能だし、中国の行動もやっぱり予測不能です。

これら一つ一つがある程度の精度で予想できても、これら不確定な要素が多数、絡み合って起こるため、どのニュースも予想できません。

せいぜい出来ることは、結果を解釈することです

 

 

例えば、これまで様々な懸念材料があった米国市場は、暴落の予言を多くのプロ達に警鐘されていながらも、10年もの長い間、強気相場が続いていました。

 

私としては、好景気も、不景気も、投資家としての経験はありませんでした。

たとえ株価が今週下がっても、徐々に上がっていくような状態が多く、トータルでプラス益でしたし、それがどんどん増えていました。

なので私は

 

「本当に儲かるの?」

 

という質問に対して、

 

「ちょろいね」

 

スラムダンク三井寿ばりに調子に乗って、ドヤ顔で友達に米国株を勧めまくっていました。

 

 

👴「お主、軽くイタいヤツじゃのう」

 

 そうです、無知なのは仕方ないですが、そうやって成長していくんだと本に書いてあったことを痛感しました。

 

2018年12月4日に米国株は、軒並み大幅にマイナスに転じました。

こうした変化は、かなり急激です。

対応できるのは、やっぱりリアルタイムで市場を見れる投資家のみで、夜の23:30〜5:00までの時間に対応できる日本人は、ニートかプロ以外の何者でもないでしょう。

 

実際には、そんな変化も全て受け入れながら、淡々と投資するのが正しい戦略です。

 

ただ、特に下落の原因を全く知らないのと、知っているのでは雲泥の差があるので、理解できるようにしたいものです。

 

今回の急落は、およそ予想できることでしたが、正確にいつなのかは分かりませんでした。

しかし、知識さえあれば、ほぼ1〜2日くらいの精度で予想はできたはずです。

その意味で、専門家の警鐘は、その根拠に注目することが大切ですね。

 

言ってしまえば、専門家同士の暗黙の了解ってやつでしょうか。

というか、もう自動でそういう条件になったら売りに動くようにAIでインプットされているんじゃないかなと思います。

(そうなると逆に景気変動は読みやすくなるような気もしますが、色々な戦略の人がいらっしゃいますから、一概にはわかりませんね・・・)

※AIによる取引の記事を参照してください☺️

 

 

■米国の長短金利の逆転は、景気後退のサイン

 

ちょっと専門的になりますが、紹介しておきます。

爆弾のスイッチは、米国の長短金利の逆転でした。

 

4日の米国株式市場において、ダウ平均株価30種が前日比で800ドル近く急落した背景には、長期金利短期金利を下回る、

 

「長短逆転(逆イールド)」

 

が迫っていることがありました。 

4日のニューヨーク債権市場では、

長期金利の代表的な指標とされる10年もの国債の利回りが、終値で年2.91%まで低下、

これが、2年物国債の年2.79%のとの利回り差が0.12%になった

これは、実に11年ぶりの小さい水準です。

 

 

5年物国債は、すでに3日の時点で2007年半ば以来、11年半ぶりに2年物国債を一時上回り、4日は年2.78%まで低下した。

 

金利は、企業にとってかなり重要なものなので、どういうものか理解しておく必要があります。

例えば、企業がなにか商品を作る際に、材料を仕入れる必要があります。

仕入れさえすれば商品が作れますが、そのお金がない場合は、銀行にお金を借ります。

 

100万円で借りたお金を、101万円で返す場合と、

 

100万円で借りたお金を、110万円で返す場合、

 

これは、当然、101万円で返したいですね。つまり、1万円払って100万円を借りるわけです。

このようにすれば、貸してる銀行は儲けは減りますが、企業はどんどん借りていきます。

借りる企業が増えれば、市場にお金がたくさん出回ります。

 

すると、

モノ > カネ

 

という構図になって、相対的にモノが高くなり(インフレ)ます。

古典的な経済学において、インフレは良いとされています。

そうすることで、景気を良くしていこう、というのが基本的な狙いです。

この金利を決めているのが、米連邦準備制度理事会FRB)です。

そのトップがパウエルさんです。

 

 

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短期金利は、米連邦準備制度理事会FRB)の政策金利の影響を強く受けます。

FRBは、2015年12月に、事実上のゼロ金利を解除しました。

9年半ぶりに利上げに転じて以来、段階的に利上げを進め、現在は年2〜2.25%としています。

 

これに対して、長期金利は金融市場の見通しに影響されます。

遠い将来は、不確実性なことが多いため、予想が難しいです。

そのため、投資のリスクが高くなり、金利は短期よりも高くなります。

 

(一般に短期金利は1年未満のものを指しますが、長短の金利逆転を見う場合、市場関係者は金融政策に影響されやすい2年債の流通利回りに着目します)

 

この 金利の「長短逆転」が起きるのは、市場から「景気後退」の観測が出ていることを意味します。

実際に、アメリカでは、長短金利の逆転が起こると、そのあとに景気が後退する歴史を繰り返してきました。

 

1980年以降、長短逆転が長く続いたのは、

1989年以降、

2000年以降、

2006年以降で、それぞれ逆転1年前後で景気が後退しています。

 

こういう事実を踏まつつも、市場関係者は、米国経済は堅調と見ています。

アメリカでは、1年間の30%の消費が年末のクリスマスにかけてのシーズンに見られます。

「どんだけプレゼント買うねん」

という感じですが、消費に前向きな国民性こそがアメリカの強みとも言えるでしょう。

11月下旬に始まった年末商戦も好調で、アメリカ経済を引っ張る消費の伸びも底堅いため、2019年くらいに、景気が穏やかに減速しても、景気後退に入るとの見方はほぼありませんでした。

 

 

 

しかし、景気拡大は10年目に入っており、20年頃には景気後退に入り込むと予測する声もあり、実際に、住宅販売の統計が悪化していることなど、黄信号も出ております。

FRBの利上げが続けられれば、長短逆転が本格化する可能性もあるというのがこれまでの予想でした。

 

どうも、株式市場は、10年もの間、順調にいくと、それがいつまでも続くような錯覚に陥りますが、いよいよ冬の到来です。

 

そうです、バーゲンセールの時期です。

これまで高くて買えなかった株を大量に仕込めるチャンスの日です!

まさにクリスマス🎄!

 

こういう時に、しっかりと現金を持っていないとならないというのはある意味で、正論ですが、なかなかできません。

そこで、毎月の投資資金に、

「投資するか否か」、

という判断を私は入れることにしています。

 

バフェットなども言ってるように、底値で買うことは極めて困難です。

しかし、状況を見た投資は必要です。

ポートフォリオのうち、割安な銘柄のみを購入するのも正解ですが、一部をストックするのも正解だと思います。

 

ダウ平均は、10月の高値2万6828ドルから、およそ5000ドルも値下がりしています。
ですが、今回の下げは、政治不安の高まりによるものであり、企業の内在価値が下がったわけでもなく、事業モデルが時代に対応できなくなったりピークに達したわけでもないため、

 

いつも通り株を買ってOK

 

です。

 

 

事実、バフェットの指摘するように、企業の利益は年ごとに積み上がっていき、内在価値はそれに伴って上昇していきます。

 

下がった原因をしっかり見極められる今は、果敢に勝負を挑んでいくのが正解です。

 

このブログでは、ワンタップバイをされているような、株や金融経済のビギナーが多いと思いますので、その方達に、ざっくりとでも分かってもらえるようなブログを目指します。

今日もありがとうございました🐯 

 

まとめ

・米国長短金利の逆転が近づく0.12%くらいになると、景気後退のサイン!

 

 ・景気後退は、有望株の大安売り。

 むしろチャンスと捉えるべし! 

 

 

 

 

 

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