鉄則3 高配当株を買うべし! 〜永続する企業が利益をもたらす〜
寅蔵です🐯
ワンタップバイでは、投資したことのない方や、私のような経験の浅い投資家などの投資ビギナーの方が多いと思います。そのため、投資の基礎から紹介させてもらっています。
実際に、たいした知識も必要ないと思うのですが、知ってた方がいいだろうな、という範囲で書いていけたらと思います。
😏「じゃあ、紹介してるお前さんはどんな成績なの?」
😒「S&P500をゴリ推してるお前は、もちろん、それだけを買ってるんやんなあ?」
えーと・・・。
以前、私の銘柄を紹介しましたが、個別の銘柄もちゃっかりと買っています😅
以下が、私がワンタップバイで投資してるポートフォリオとその比率です。
個別株と積み株の両方を利用しています。
まずは、個別株です。
トータル 265,630円(うち損益 マイナス48,210円)181227現在
個別株では、タイミングをみて(衝動?)投資しています。
他の記事で、S&P500 ETFをゴリ推ししているのですが、これまでハイテク株が割高であったこともあり比率は少なめです。(このあたりのことは、S&P500をゴリ推ししてる記事にて、もっと詳しく説明しますね。)
😑「おいおいおいおい、S&P500以外にもたくさん買ってるじゃあねえかああ!
しかも、しっかり損してるううううううううううう!
シビれるうううううううううう!
けど、憧れないいいいいいいいいいいい!!!!!」
・・・いいわけっぽく聞こえますが、今の状況では、世界中のあらゆる米国株投資家たちは、のきなみマイナスだと思います。
そして、株価というのは、こういう暴落を経験するのが当たり前だと捉えるといいでしょう。
私は全く気にしてません。グロース株以外は・・・!!!!
さて、話をポートフォリオに戻しますと、
アップルは、iPhone Xの売れ行きが芳しくなかった時に、株価が急落しました。
その時に、ハンターばりの嗅覚(?)で
来たんちゃう?
バーゲンセール来たんちゃう?
と思って、たっくさん突っ込んだのですが、それ以上に今は下がっているので、結果論としては、その必要はなかったという結果です。。。。
そのため、比率としては一番の銘柄になっています。
ちなみに、こういう投資方法は、素人っぽいのであまり推奨されません・・・苦笑
マクドナルドとファイザーは、投資したいのですが、金銭的な問題と、S&P500にぶっこむべきかなと現時点では考えているため、未だゼロの状態です。
詳細は割愛しますが、VISAについてのみ、配当比率が極めて低い例外です。
が、企業の業績とこれからの電子マネーが普及していくことを想定して、ポートフォリオに含めています。シーゲル流の弟子が組み入れる銘柄にしては、ちょっと異色な銘柄だと考えています。
以上が個別株です。
同時に、積み株でも投資しています。
積み株では、定期的に、マシンのように無心になって、積み立てるのが正解だと思います。
しかし、スタート時点の未熟な私にとっては、割高・割安が目に見えて違いましたので、しばしば比率を変えたりしていたため、銘柄ごとの比率が異なります。
それぞれ1銘柄1000円を基本に買うようにしています。
トータル140,878(損益 マイナス17,122円)
他にもFBやらAmazonやらの銘柄はありますが、それら「グロース株」は、ポートフォリオには組み込まないつもりです。なので、ここには含めません。
日本株は、もう言わずもがなです!
いつか・・・・いつか・・・・これらの株も、きっと復活してくれるはずッ・・・!!!!
そう信じて、今は待つのみです。
もう忘れるくらいの勢いでいたいですが、どうもワンタップバイを起動すると上の方にFacebookもアマゾンもくるので、否が応でも見ていますが・・・。
本音を言うと、まだ投資を始めてない皆さんには、積み株を設定して、そのまま放置する投資スタイルをオススメします。
株式投資は、あんまり熱を入れすぎないことが大切、
というブログやってる人間からすると、とっても矛盾していることを感じます。
もはやブロガーは色々と自分の銘柄について力説していますが、要は競馬予想と一緒です。
もはやみんな、
株式投資がおもしろい
からあれこれ考えてやってるわけです。
迷ったらもうS&P500で十分なんです。
でも、勉強してると物足りなくなって、色々とやっていって、どんどんハマってしまうんです。
かくいう私もその一人です。
・・・・さて!
シーゲル教授は、その著書の中で、
永続する会社が本当の利益をもたらす、
ということを言われています。
長期投資の基本として、その企業が今後50年、今と変わらずに存在し、利益を得られるような優良企業であるのかどうかが重要になります。
いくら、タイミングよく大金を投資しても、倒産してしまったら、元も子もありません。
その意味で、生活必需品を販売し、そのブランド力もあって世界的にシェアが広い企業などは、まさにそれに当たります。
こういった株をディフェンシブ株と言います。派手に株価が上がったりしませんが、下がったりもしません。それでいて、高配当を続けている企業がそれに当たります。
どの銘柄を買ったらいいの?
という記事でも書きましたが、One tap buyでは、一見すると地味にみえるディフェンシブ株の取り扱いが極めて少なく、
Mondelez,
P&G,
Coca Cola,
この三つしかありません。
もうこの三つはシーゲル流でいうとマスト銘柄です。
おそらく、One tap buy側としては、無配当だが、成長によって株価が上がる、有名企業の方が、買ってからの変化も早いため、初心者にとっては馴染みやすいだろう、という余計なお世話があります。
まさに、サイコフレームの情報を地球連邦軍に渡したシャアのように、
バカにして・・・・!
とアムロのように怒る寅蔵です。
Facebook, Amazon, Tesla....などなど、今をときめく企業ですが、こういう株は
絶対に、絶対に、絶対に、買ってはいけません!
もちろん、買って値段が上がったら利益が出ますが、
買えばわかります。
買わなければよかった!
と・・・。
・・・みたいにならないように、このブログでは、私の失敗談を基にして、できる限りローリスクで資産形成するための手助けとしたいと思っています。
なので、トレーダーになりたいのであれば、話は別ですが、資産を生み出す投資家を目指すのであれば、やっちゃいけません!
One tap buyでは、月1000円で取引し放題というトレーダーにとって嬉しい設定をしていますが、私は全くオススメしません。
かつての私も、フェイスブック、アルファベット(グーグル)、アマゾンの成長ぶりに驚きながら、どんどん突っ込んで、今は大きな負債にと変わりました。
前日までのプラスが、あっけないほど、一夜にしてマイナスに転じた日にはびっくりしました。
最初はこのフリーザみたいに、上下するのが面白いと思って余裕ぶっこいてましたが、トランプさんの暴れっぷりに急落する株を見て、やっぱりやっちゃいけなかったなあと反省しました。
ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおオ!!!!!!!
という気分です( ^ω^ )
テスラだけは何とか回収して安心しましたが、精神衛生上もよくありません。
🎅「まじかー。
ワシは、X’masプレゼントのほとんどはAmazonで買って贈ったぞよ。
フォッフォッフォ。
今やアメリカでは若い世代ほどアマゾンでものを買っていて、お店なんぞにはいかんくらいじゃぞ。
それでも買ってはいかんかのお?」
サンタ、あんた随分と手抜きだなあ??
絶対にダメです。
「今が底値かなー? うううー〜ン?????
寅蔵のボケナスはあんなことを言ってやがるが、俺は違う! 俺は天才だああああ!
今こそチャンスってなもんでしょおおおお!!!
買っちゃったああああああああああああ!!!!
なーんて誘惑にかられる人もいるかもしれません。
しかし、これからアマゾン帝国が侵略を続けていくことも、すでに暴落前の株価には盛り込まれていた、と投資家たちは考えています。
すでに!
なので、また新たにアマゾンが劇的な変化による成長を示さないことには、これ以上、株価が上がる理由がありません。
それに比べて、高配当なディフェンシブ株ちゃんたちは、いくら株価が下がっても、すでに多くの国において圧倒的なシェアを誇っています。そのため、今回のような暴落後においても、ちゃーんと配当金をくれるんです。
でもアマゾン株は、いつ上がるか不明なまま、お金を1セントもくれることはありません。
この違いは、投資家のメンタルにとって、極めて重要です!
こればっかりは、体験しなければわからない苦痛です。
そして、これこそが、シーゲル流の本質です。
どの銘柄に投資しようか迷うのであれば、とりあえずは、S&P500はもとより、先述のディフェンシブ株に投資してスタートするのが無難です。
株価としても、今は絶好の買いのチャンスですし、何より株式投資では、時間というテコが配当を生み出すので、早く始める必要があります。
まずは1000円からチャレンジしてみてはどうでしょう?
ありがとうございました🐯