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【投資履歴】2019年2月の積み株しました🐯

寅蔵です🐯

 

今月の積み株をしました。

少しずつ円安に向かってきていることもあり、含み益のマイナスがかなり小さくなっていることを実感しています。

 

実際に、NYダウ株式市場は、上昇傾向です。

現在の市場は、メキシコ国境との壁の建設、そして米中貿易摩擦の2点で大きく揺れ動いていますが、これら二つがプラスに作用しています。

 

1つ目の国境の壁建設については、政府機関の再閉鎖回避に向けて、与野党が予算案で原則合意したため、市場はプラスに転じました。

普段、稼働している機関が閉鎖することの方が経済的損失が大きく、その損失分で壁が建設できるのではないかという本末転倒ぶりでした。

このカードは、あまりに不評であったために、2020年の大統領選挙での再選をめざすトランプ大統領としては、再び閉鎖することは考えられないでしょう。

しかし、双方でのすれ違いは、いまだ大きいままです。

 

2つ目の米中通商協議については、ポジティブな方向に向かっています。

中国は、アメリカから大豆などを大量に買いますよー、という歩み寄ったような態度で、肝心な部分についてはまだまだ課題が山積みです。

しかし、トランプ大統領習近平国家主席との会談を望んでいること、さらには、合意が近ければ、3月1日までの交渉期限を「延長」との見解を示したことです。

 

この交渉については、ベネズエラなどの他の国々の状況によっても影響を受けると予想されます。まだまだ中国はアメリカに主導権を握らせまいとする姿勢を崩さないでしょう。

 

 

個人的には、今の株高と円安の流れが続いて、景気後退になる前にアルファベットやGMを手放しておきたいです(-。-;)

 

含みマイナスは、先週くらいから1万円を切ってる印象です。それがついにマイナス7000円代にまできました(リアルタイムだと、為替の影響でマイナス6130円)。

ここに、アマゾンやフェイスブックなどのマイナスが多く含まれていることを考えると、メインのポートフォリオではプラスなんじゃないかというくらいにまで回復してきています。

買う意識としては株価は安い方が嬉しいですが、プラスになってくると安心しますね😅

ボーイング、モンデリーズ、P&Gなどは、10〜15%ほども株価が上昇しています。

 

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GEを買ってはいけないと思いながら、我慢していますが、とりあえずGMをマイナスなしで現金に戻したいです(−_−;)

 

そして以下は、ワンタップバイ米国株銘柄の、今月の配当買い付け期限です。

奇しくも(?)、すべて私の保有する銘柄でした。

あまり気にしていませんが、VISAの期限前に積み立てた結果となりました。配当を出し始めたVISAですから、低い配当利回りなのはしょうがないかもしれませんね。

アップルやマイクロソフトも2%まで上がって欲しいです。

 

買付期限※ 銘柄名 直近配当利回り※2
2月8日(金) エクソンモービル 4.38%
2月8日(金) アップル 1.71%
2月14日(木) ビザ 0.71%
2月20日(水) マイクロソフト 1.74%

 

エクソンモービルは、相変わらずの高配当です。

その他はいまいちですが、シーゲル教授の本になぞらえば、こうした流行りの銘柄は割高な株価に設定されやすいため、リターンが低いことを歴史が物語っています。

 

その原因は、ハイテク株などの銘柄は、期待が大きい分、価格が実態以上にまで高くなるためです。しかし、アップルやマイクロソフトについては、ある程度のピークに達したと思えます。Facebookなどは、これから新興国のユーザーがどれくらい参入してくるかにもよりますが、まさに現段階では、一つのピークを過ぎたといえるでしょう。

 

これからは、アップルもマイクロソフトも、安定したキャッシュフローによる収益モデルにシフトし始めているため、割高な価格は調整されていくと予想しています。 

アップルについては、もはやiPhoneの売り上げに頼らない経営戦略にシフトしていると感じます。Apple storeやiTuneなど、すでに確立したプラットフォームを活かして、ニュース記事の定期購読や、テレビ番組のストリーミングサービスにも着手しています。

Googleについては、動画に力を入れるなど、もはや現在の広告収入だけで留まろうとしていません。

今後も、これらIT巨人たちが、割高に傾くことは大いにあると思います。それでも私が保有する上でもっとも優先したい前提は、今後50年以上、安定して存続できるかどうかという視点です。

おそらくこの点に関して言えば、こうした安定的なキャシュフローを維持できる仕組みを作り上げた両者が倒産するリスクは低いでしょう。

 

以上を統合して、私はアップルもマイクロソフトもVISAについても、大きく下がった時にのみ、個別株では投資してきました。

 

しかし、すべての投資家は未来を正確に予測することはできません。そのため、積み株では、上がり下がりもあまり気にせず、投資していくつもりです。

それは、積み株では、手数料も投資額も少額であるため、為替や株価も変動するので、それら全てを考慮していては投資のタイミングを逃してしまうためです。

 

ありがとうございました🐯